青山聖樹(オーボエ)
新日本フィルハーモニー首席奏者、武蔵野音楽大学専任講師。
東京生まれ。幼児よりドイツで育ち、名手インゴ・ゴリツキー氏のもとでオー ボエを始める。
東京芸術大学附属高校を経て、同大学に進む。小島葉子、 北島章の各氏に師事。
在学中ドイツ・ハノーファー国立音楽大学に留学、 シュトウットガルト国立音楽大学同大学院卒業。
1993年よりフィルハーモニア・フンガリカ(ドイツ)首席オーボエ奏者。
CD録音:モーツァルト:オーボエの為の室内楽 MM-1055
モーツァルト:管楽器の為のシンフォニア・コンチェルタンテ MM-1019
イサン・ユン:オーボエとチェロのための二重協奏曲(ベルリン・フィルハー モニー小ホールにてライブ録音)
江口心一(チェロ)
8歳よりチェロを始める。11歳、12歳の時、スズキメソ ードの10チルドレンに選ばれ、
カーネギーホール、オペラハウスなど、 アメリカ、オーストラリア、ヨーロッパをまわり、数多くの演奏会に出演。
1988年桐朋女子高等学校音楽科(共学)に入学。1991年同校を卒業。 8月にベルギーのブリュッセルに留学。
1992年フランスのパリ国立高等音楽院に首席で入学。1997年同校を一 等賞(プルミエ・プリ)で卒業。
2000年より東京都交響楽団チェリスト。同時に室内楽奏者としても活躍中。
これまでに佐藤満、松波恵子、Gilbert ZANLONGHI(ジルベール・ザンロンギ)、 Jean-Marie GAMARD(ジャン・マリ・ギャマール)、
Patrick GABARD(パトリック・ギャバール)、Mark Didier THIRAULT(マーク・ ディディエ・ティロー)の各氏に師事。
CD録音:(ドイツシャルプラッテン、徳間ジャパン)「ヴァイオリンと チェロのための二重奏曲集」江口有香(ヴァイオリン)
江口心一(チェロ) 「ジャパニーズチルドレンズソング・ヴァイオリン&チェロ」
江口有香(ヴァ イオリン)江口心一(チェロ)守田裕美子(編曲)「20世紀の無伴奏チェロ作 品」
浦壁信二(ピアノ)
1969年10月生まれ。4才よりヤマハ音楽教室で学ぶ。
'85年都立芸術高校音楽科に入学。'87年渡仏し、パリ・コンセルヴァトワ ールに入学。
ジャニィヌ・リュエフ、ベルナール・ドゥ・クレピィ、ジャ ン・ケルネル、
ミシェル・メルレの各氏に師事。和声、フーガ、伴奏で1等賞,対位法で2等 賞を得る。
ピアノをパラスキヴェスコ氏に師事。
'94年オルレアン20世紀音楽ピアノコンクールで特別賞“ブランシュ・セ ルバ”を得て優勝、ヨーロッパ各地でリサイタルを行う。
他にピアノをヴェラ・ゴルノスタエヴァ、イェルク・デームスの両氏にも師事。
'96年2月フランスでCD「スクリャービン、ピアノ曲集」を発売し、ル ・モンド・ドゥ・ラ・ミュージック,チューンの各紙で好評を得る。
現在、主として室内楽、伴奏を中心に活動中。
中務晴之(フルート)
大阪府出身。東京芸術大学卒業。同大学大学院修了。
ドイツ国立フライブルグ音楽大学卒業。79年、80年アスペン音楽祭参加。
同音楽祭主催アメリカ管楽器コンクール第2位。
86~87年神奈川フィル ハーモニー管弦楽団に在籍。87年から7回のソロ・リサイタルを行う。
93年にCD「中務晴之フランク・フルートソナタ」をリリース。
これまでに川口 勝治郎、川崎 優、吉田 雅夫、金 昌国、ウィリアム・ベ ネットの各氏に師事。
現在、大阪教育大学助教授、大阪音楽大学講師、フルート協会理事。
平井京子(ピアノ)
作曲家、ピアニスト。東京都出身。
田園調布雙葉学園を経て、東京芸術大学作曲科卒業。
これまでに作曲を石 桁眞禮生、末吉保雄、浦田健次郎、堀悦子の各氏に、ピアノを竹尾聆子氏に師 事。
大学在学中から多くのソリストとの共演を行う。
自作曲のピアノパートを自身で演奏する事も多く、2002年「日本の音楽展」に おいての初演に対し特別奨励賞を受賞。
同年、自作作品のみのプログラムによる作品展「平井京子・個展~器楽曲の夕 べ~」を開催。
日本作曲家協議会会員、「環」会員。桐 朋学園短期大学講師。
高市紀子(フルート)
愛媛県出身。
東京芸術大学音楽学部附属音楽高等学校を 経て、同大学同学部器楽科卒業、同大学大学院修士課程修了、
現在博士課 程に在籍。学内にて安宅賞を受賞。
第29、32回全四国音楽コンクール(毎日新聞社主催)木管楽器部門第1 位。第47回学生音楽コンクール東日本大会第2位。
室内楽活動では、 ENSEMBLE BACHIANAを結成し、第3回大阪国際室内楽コンクール・フェスタ部 門に、日本代表として参加。
これまでにフルートを、宇野浩二、永岡多恵子、村上成美、金昌国、P.マイゼ ンの各氏に、
室内楽を、金昌国、小林道夫、花崎薫、オーレル・ニコレ (セミナーにて)の各氏に師事。
糸井 裕美子(クラリネット)
4歳よりピアノを、12歳でクラリネットを始める。
1990年兵庫県立西宮高等学校音楽科を卒業し、東京芸術大学音楽学部器楽 科に入学。1994年同校卒業。
1995年兵庫県より新進芸術家海外留学助成対象者に選ばれ、ドイツ国立ケ ルン音楽大学に入学。
1996年ドイツ学生コンクール ファイナリスト。1997年ケルン音楽大 学を最優秀の成績で卒業。
第7回国際室内楽コンクール(ギリシャ)第3位。第8回日本木管コンクール クラリネット部門第1位。
併せて朝日新聞社賞、兵庫県知事賞を受賞。
第15回日本管打楽器コンクール第4位。1999年第68回日本音楽コンク ール第2位。
これまでにクラリネットを小川哲生、鈴木良昭、村井祐児、 ラルフ・マノの各氏に、 室内楽をアルバン・ベルク弦楽四重奏団等に師事。
現在、フリー奏者としてソロ、室内楽、オーケストラ等で活躍中。
堂山敦史(ホルン)
1995年、東京芸術大学卒業。1998年、マーストリヒト音楽院卒業。
1992年、練馬文化センター新人演奏会オーディションに合格、最優秀賞受 賞。
1993年、東京文化会館新進音楽家デビュー・コンサート、オーデ ィションに合格。
1994年、第11回日本管打楽器コンクール第4位。 アスペン音楽祭、コンツェルト・コンペティション金管部門第2位。
1995年、佐賀県新人賞受賞。1996年、佐賀銀行文化財団新人賞受賞。
1998年、第67回日本音楽コンクール入選。2002年、第71回日 本音楽コンクール入選。
これまでにホルンを三好隆三、山本真、守山光三、松崎裕、E.ペンツェル、 W.サンダースの各氏に師事。
新星日本交響楽団の副主席ホルン奏者を経 て、現在、東京芸術大学管弦楽研究部非常勤講師。
石川 晃(ファゴット)
1994年、東京藝術大学入学。
1996年、津山ダブルリードコンクール入賞。1998年、日本管打楽器コ ンクール第3位。
在学中、クラウス・トゥーネマン、セルジオ・アッツォリーニのマスタークラ スを受講。
現在、新日本フィルハーモニー交響楽団に在籍。
これまで霧生吉秀氏に師事。
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